
ビジリス・膣HIFU(ハイフ)
ビジリス・膣HIFU(ハイフ)
服を着たまま椅子に座るだけで、
ビジリス(BIJIRIS)は、骨盤底筋に対して高密度の電磁パルスを送り、短時間で効率よく筋肉を鍛えることができる先進的なトレーニングチェアです。洋服を着たまま座るだけで、骨盤底筋群に強力な筋収縮運動を引き起こし、通常のトレーニングでは得られない深層筋へのアプローチが可能です。
骨盤底筋は、尿道・膣・肛門を支える重要な筋肉群であり、出産や加齢、ホルモン変化により弱まると、尿もれや膣のゆるみ、骨盤の不安定感といった不調が起こりやすくなります。
ビジリスは、こうした悩みに対して、外科的な処置を行わず、安全かつ快適に改善を目指す選択肢として注目されています。
尿もれ・頻尿の改善
ちょっとした動作、たとえば笑ったときやくしゃみ・ジャンプをしたときに尿が漏れてしまう症状は、骨盤底筋のゆるみが原因であることが多く、特に出産経験のある女性や中高年の方に多く見られます。ビジリスは、筋肉を自分で動かさなくても、深部までしっかりと刺激して鍛えることができるため、運動が苦手な方や忙しい方にも適しています。
膣の引き締め感アップ
筋肉がしっかり働くことで、膣まわりの感覚やフィット感が向上し、性生活に対する満足度も変化が現れることがあります。
産後ケア
妊娠・出産は、骨盤まわりの筋肉や靭帯に大きな負担がかかります。ビジリスは、出産後のケアとしても非常に有効で、自力で鍛えにくいインナーマッスルに対して集中的なケアが行えます。体型の戻りや産後の体調管理にも一役買う存在です。
姿勢や体幹の安定
骨盤底筋は姿勢保持にも関与しており、鍛えることで体幹の安定や日常生活の動作改善にもつながります。
夜間や外出時の頻尿の改善
夜中や外出中に何度もトイレで起きてしまったりするような背景にも、骨盤底筋の機能低下が関係しているケースがあります。ビジリスは、トイレのコントロール機能を支える筋肉にアプローチすることで、日常生活の不便さや不安感を軽減するサポートが期待できます。
加齢に伴う膣のゆるみや
乾燥感の改善
女性ホルモンの変化によって、年齢とともに膣まわりの筋肉や粘膜にも変化が現れます。ビジリスは、切らずに・触らずに・座るだけで筋肉を引き締めることができるため、治療に抵抗がある方でも取り入れやすい選択肢です。
骨盤底筋トレーニング
「膣トレ」として知られる骨盤底筋体操(ケーゲル体操)は、正しい方法で毎日継続することが必要ですが、実際には効果が実感できずに挫折してしまう人も少なくありません。ビジリスは、骨盤底筋に対して医療機器レベルの確実な刺激を与えるため、セルフトレーニングでは届きにくい深層筋にも作用します。
専用のチェア型機器に服を着たまま座るだけで、骨盤底筋に高出力の電磁パルスが送られ、筋肉を自動的に強く収縮させます。通常のトレーニングでは鍛えにくい深層筋までしっかり刺激され、約30分の施術で1万回以上の筋収縮運動に相当する負荷がかかります。
施術中は会話やスマートフォン操作も可能で、痛みもほとんどなくリラックスして受けられます。継続して受けることで、尿もれや膣のゆるみといった悩みの改善が期待でき、骨盤まわりの筋力アップにもつながります。
施術時間
1回30分程度 ※服を着たまま座るだけで終了します
痛み
痛みはほとんどなく、筋肉が収縮する感覚があります。リラックスしながら受けられます。
副作用
軽い筋肉痛や刺激感が出ることがありますが、一時的で数日以内に自然におさまります。ダウンタイムは基本的にありません。
膣HIFU(ハイフ)は、高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)を用いて、膣内や膣周辺の筋肉・粘膜に熱エネルギーを届ける医療機器によるフェムケア治療です。
超音波のエネルギーを膣の深層部にピンポイントで照射することで、粘膜や筋層に微細な熱刺激を与え、コラーゲンの再構築や膣壁のタイトニング(引き締め)を促進。
これにより、膣のゆるみや乾燥、尿もれといった症状の改善が期待でき、「切らない」、「痛くない」、「ダウンタイムがほとんどない」非侵襲的な治療として注目を集めています。
尿漏れ改善
加齢によって緩むのは膣の筋力だけでなく、それを支える骨盤底筋群も同様です。
骨盤底筋群が弱くなると、子宮が下がり膀胱が圧迫され、頻尿の症状を伴うこともあります。
膣HIFUでは、膀胱の圧迫が軽減されることで、頻尿や軽度の尿漏れの改善が期待できます。特に、骨盤底筋トレーニングが難しい方にも適した選択肢です。
膣のゆるみ・
空気が漏れるお悩み解消
膣の筋力は加齢と共に緩んでいきます。パートナーに指摘されたり、空気が漏れたりのお悩みは珍しくはありません。膣HIFUでは、膣内の粘膜層や筋層に熱エネルギーを与えることで、コラーゲンの再生と引き締め効果を促進し、膣内のタイトニング(引き締まり)をサポートします。
産後の膣の緩み改善
出産により、膣壁は大きく引き伸ばされたり、一部断裂したりすることで、筋力が低下します。また、妊娠時にも骨盤底筋に大きな負担がかかります。
膣HIFUは、産後に緩んだ膣の粘膜や筋肉、膣壁の深部に熱エネルギーを届けることで、組織の引き締めが促されます。これにより、ゆるみを感じにくくなり、膣にハリや弾力が生まれます。自然治癒では難しい筋層の修復を熱刺激により促進することで、産後ケアとして有効です。
膣組織のコラーゲン再生
HIFUの熱刺激により、膣粘膜の下層にあるコラーゲンの再生が促進されます。これにより、膣粘膜の質が改善され、柔軟性やうるおいが増します。
免疫能力向上や、炎症・乾燥の予防
膣内環境のバランスが整うことで、自浄作用が高まり、免疫機能の向上が期待できます。それにより、膣内の乾燥やかゆみ、炎症などの予防にもつながります。
性交痛改善
膣が緩むと、粘膜にも影響があり、ハリや弾力、うるおいにも影響いたします。その影響で、性交時に痛みや出血が生じることがあります。
膣HIFUは粘膜のターンオーバーを活性化し、膣内のハリ・弾力・潤いの回復を促します。
膣ハイフの施術では、ハイフのハンドピースを膣内に挿入し、超音波を照射します。
機器が自動的に回転し、万遍なく施術出来、粘膜の奥深い古い組織の崩壊・変性させます。
約3週間経過した頃から、熱で失われたコラーゲンを取り戻す作用が働き、新しいコラーゲンが生成されます。この作用は1年にも渡り持続し、膣のコラーゲンの増加も続きます。膣にはハリと弾力、潤いが取り戻されアンチエイジングされるでしょう。尿漏れ・頻尿といった症状の改善も期待できます。
施術時間
20分程度
痛み
照射部に軽い熱感が生じる程度で、施術後の通院は基本的には必要はありませんが、尿漏れや頻尿が気になる方は2~3ヶ月ごとに通院し治療効果の経過の確認をお勧めしています。
副作用
施術後、下腹部に熱感や違和感が生じることがありますが、通常数時間~3日程度で消失します。
施術後の一定期間、少量の出血が生じることがあります。おりものシートをご使用ください。
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