
治療機器一覧
治療機器一覧
当院では、中核病院で取り扱う医療機器に加え、もっと患者様に治療選択肢を持っていただきたい、苦痛を軽減していただきた、早く治っていただきたい、という思いで様々な医療機器を取りそろえております。
当院では厚生労働省の承認医療機器のThe Ruby nano_Q(JMEC製)を用いております。
メラニンに働くレーザーのため、しみ、あざに対して効果があります。
1回で効果がある場合と、数回治療が必要な場合と、個人差があります。
他の治療法と併用してレーザー治療を行うこともあります。
施術直後は照射部位がやや白く浮き、その後かさぶたになります。
その間は、肌色テープを貼っていただきます。
かさぶたがはがれた後は、きれいなピンク色のきれいな肌になりますが、その後~3ヶ月くらい色が濃くなります。
治療後は日焼け止めなどの紫外線対策が必要です。
目のまわりにはアイシールドをしますが、目の近くの病変の場合には局所麻酔や、角膜麻酔(ベノキシール)、角膜保護剤(スコピゾル)使用の上、コンタクトレンズを使用することがあります。
ペンレステープをレーザー治療の30分前に貼付、あるいはエムラクリームを60分前に密封塗布して拭き取った後、照射しております。痛さは輪ゴムではじいたような痛みです。
*小さいお子様の照射も行っております*
お子様は、大人よりも痛みの感じ方がかなり強いため、保護者様とレーザー前に相談しながら、照射の可否を決めております。
保険適応のあざ、外傷性刺青のほか、保険適応外のしみ、そばかす、刺青にも対応しております。
保険適応は、太田母斑、扁平母斑、異所性蒙古斑、外傷性刺青になります。3ヶ月に1度の照射を行っております。目のまわりにはアイシールドをしますが、目の近くの病変の場合には局所麻酔や、角膜麻酔(ベノキシール)、角膜保護剤(スコピゾル)使用の上、コンタクトレンズを使用することがあります。小さいお子様の照射も行っております。ペンレステープをレーザー治療の30分前に貼付、あるいはエムラクリームを60分前に密封塗布して拭き取った後、照射しております。痛さは輪ゴムではじいたような痛みです。お子様は、大人よりも痛みの感じ方がかなり強いため、保護者様とレーザー前に相談しながら、照射の可否を決めております。
自費治療
保険治療
当院ではピコ秒レーザーを用いてPicoレーザー治療を行っております。
※当院のピコ秒レーザーは、国内未承認の医療機器を用いた施術です。当院の医師の判断の元、個人輸入手続きをおこなったものです。
ピコスポット
しみ、そばかすに対して、お肌の状態、しみの大きさや濃さや深さ、まわりの色の濃さなどによって照射サイズ、フルエンス(照射パワー)を細かく調節して照射します。
照射後、水疱、びらん、かさぶたになり、乾いてはがれますが、Qスイッチレーザーほど反応が激しくありません。ばんそうこうをはっておいたほうがベターですが、無理な場合でも、そのまま上から軟膏を塗ったりお化粧をすることが可能です。
かさぶたは1週間から2週間ほどではがれます。(副作用:照射部の痛み、水疱、びらん、かゆみ、色素沈着)
ピコ肝斑トーニング
今まで難しいと言われた肝斑へのレーザー照射がピコレーザー照射によって可能になりました。非常に低いフルエンス(照射パワー)で肝斑部位に1064nmのピコレーザー照射を繰り返すことにより、徐々に肝斑を薄くしていく治療です。(副作用:一部の患者様は効き目がなかったり、照射による肝斑悪化の恐れ)
ピコトーニング
低めのフルエンス(照射パワー)で顔全体に1064nmのピコレーザー照射を繰り返し、真皮のメラノサイトを除去しお肌のくすみや隠れじみを改善し、毛穴の改善や、こじわの改善、肌質改善を行います。副作用は、施術後ややお肌の熱感や赤みが出ますが、日焼け止めを塗ってお化粧をしてご帰宅が可能な程度です。
ピコフラクショナル
ピコフラクショナルは高密度のレーザーを照射することで、衝撃波により表皮内に微小の空洞を作ります。その空洞に刺激を受け、コラーゲン増殖が活性化・エラスチン(肌の弾力維持にかかわる)が再生され、皮膚細胞の再生力が活性化することでニキビ跡や毛穴などの肌質改善を図る治療です。(副作用:施術時の痛みが強いため必要な患者様には施術前にクリーム麻酔塗布)
当院では厚生労働省の承認医療機器のGentleMax Pro(キャンデラ社)を使用し治療を行います。
痛みは輪ゴムではじく程度ですが、怖い方、我慢できない方には麻酔クリームを用いた表面麻酔を行います。
効果は1回で現れる人や、数回の治療が必要な方など個人差があります。
他の治療法と併用してレーザー治療を行うこともあります。
治療後は日焼け止めなどの紫外線対策が必要です。
(副作用:施術直後は照射部位の赤み、かさぶた、赤にきび。症状がひどい場合には、遠慮なくご相談ください。)
当院では厚生労働省の承認医療機器のGentleMax Pro(キャンデラ社)を用いてロングパルスヤグレーザーをシャワーのようにお顔全体に照射することで、表皮にダメージを与えず皮膚の深いところに熱を加え、小じわ、たるみ、赤ら顔を改善させます。
日焼け止めをしっかり行ってください。
(副作用:照射の後に赤み、吹き出物、肌荒れが起こる場合があります)
当院では厚生労働省の承認医療機器のGentleMax Pro(キャンデラ社)を用いて、医療脱毛を行っております。
脱毛する部位の皮膚や毛の性質に応じてロングパルスアレキサンドライトレーザーと、ロングパルスヤグレーザーを使い分けられるのが特徴です。
皮膚を冷却しながらレーザーを照射しますが、痛みに耐えられない場合には麻酔のクリームを事前に塗っていただきますのでご相談ください。
お肌の保湿や、紫外線対策をしっかりと行いましょう。
当院では厚生労働省の承認医療機器のUAL3000DP(グンゼメディカル社)を用いて炭酸ガスレーザー治療を行っております。
炭酸ガスレーザーによって、病変を蒸散させて除去します。小さく盛り上がりのないほくろではこの治療法が適していることが多いです。特に境目がよくわからず多発した老人性イボなどには非常に適しています。
ただし、一定の大きさを超えたほくろをCO2レーザーで除去した場合は凹みが目立つ可能性はあるため、場合によっては保険適応の外科手術の方が適していることがありますので、その場合には外科手術もご提案します。
術後は、当院かドラッグストアでハイドロコロイドをご購入いただき(ドラッグストアのほうが安いです)、傷が閉じるまで貼付いただきます。傷が閉じてからは、盛り上がり防止のためにテーピングを2~3ヶ月行っていただきます。
傷の処置を行わないで、乾燥させてしまった場合は傷が凹んで治ることがあります。
施術後3ヶ月以内の再発に関しては、無料にて修正術を行います。
当院では厚生労働省の承認医療機器のセレックV(Jeysis Medical社)というIPL光治療機器を用いて、IPL光治療を行っております。
オーダーメイド治療が可能!
初めて機器を使ったスキンケア治療を行う方へオススメ
「脱毛」に特化したフィルターがあらゆる肌トラブルの原因に働きかけます。
肌トラブルの原因や症状は、人によって様々です。CellecV(セレックV)は1台のマシンに、波長幅が異なる9種類のフィルターが備わっており、患者様一人ひとりの肌状態に合わせて、よりきめ細やかで幅広い治療を行えるので「自分仕様のスキンケア治療」が可能です。
当院では一回の治療でお悩みの箇所に応じて、フィルターを変えて治療している患者様がほとんどです。血管の症状が早めに治ってくるため、あとはしみ治療に変えることも可能です。このような、オーダーメイド治療が行えるところがこの機器のメリットです。
肌へのダメージが少なく、ダウンタイムがほとんど無いため、初めて機器を使ったスキンケア治療を行う方でも安心です。
IPL光治療とは、IPL(Intense Pulsed Light)という複数の波長の光(カメラのフラッシュのようなやさしい光)を肌に照射してシミ・そばかす・赤ら顔などを総合的に改善し、美白やブライトニングを促す治療法です。シミや毛細血管拡張症(赤ら顔)などの肌トラブルの原因となるメラニンや色素沈着に対して、最適化された光が反応することで肌の若返りを促進します。光によって発生した熱が線維芽細胞に刺激を与え、コラーゲンの生成が活性化されるため肌のハリやキメといった効果も期待できます。
脱毛症のほか、ニキビの悪化防止、日頃のニキビ痕のケア、エイジングケアの一環として、ショッピングモールにお立ち寄りの際にご利用ください。
この治療は外用薬・内服薬との併用が可能になります。
青・赤・白の3つの波長があり、目的に合わせて肌に照射します。
薄毛治療として、男性、女性を問わず安全性の高い超狭域赤色LED光が細胞を刺激して毛母細胞の活動を活性化します。
日本皮膚科学会の「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017」にて推奨度B(行うよう勧める)となっております。副作用は特にありません。
頻度により、1回ごと、あるいは1ヶ月フリーパスをお選びください。
肌に微細な穴を開けることにより、お肌の生まれ変わりを促進します。
直後はひりひりし、数日から一週間ほど赤み、乾燥、腫れ、紫斑、薄いかさぶたがつきます。
当日から洗顔、入浴可能です(施術後24時間はお化粧をしないでください。)
施術30分程度前に、クリーム麻酔を行います。
通常はHyla active(ダーマペン施術専用の美容液:高濃度のヒアルロン酸を含んだ薬剤で、すべてのお肌のタイプに使用できます。)を用いながらダーマペンで皮膚に小さい穴をあけて美容液を浸透させます。Hyla activeに含まれるヒアルロン酸は保湿成分に優れており、肌のバリア機能を高め、肌の修復を促します。また、抗炎症作用を持つ亜鉛も配合されていますので、発赤や炎症も抑えてくれます。
肝斑の患者様は、ダーマペンを行うと肝斑が悪化する可能性が高いです。
ダーマペンを刺す深さを0.2mm〜0.5mm程度と浅くしてピール液を塗布します。主成分はマンデル酸(25%)、乳酸(5%)、レゾルシノール(5%)、ヒアルロン酸(5%)、ピルビン酸(2%)、コウジ酸(2%)、シチナールデヒド(0.1%)、フェルラ酸(0.1%)、アルブチン、銅ペプチド、ナイアシンアミドになります。PRX-Tピールほど痛くないです。皮膚のターンオーバーを正常化し、ダーマペンと美白成分や抗酸化作用をもつ成分などを含むウーバーピールを組み合わせることによる相乗効果が期待できます。
深さ0.2mm~0.5mmでダーマペンを施術した後に、高濃度のトリクロロ酢酸(TCA)、低濃度の過酸化水素、コウジ酸の3種類の主成分を含んだPRX-T(マッサージピール)を塗布することで、素早く真皮層まで有効成分を届けることができます。自然治癒力によって肌の再生をはかるダーマペンと、真皮での新しいコラーゲン生成を促すマッサージピールを組み合わせることによる相乗効果が期待できます。
ダーマペン施術中に自己血から採取したPRP(多血小板血漿)を塗布することにより、よりお肌の再生能力を高める治療法です。
※採血後、PRP作成まで2週間以上はかかります。おおよそ3回施術分のPRPが採取されます。
当製品は未承認医療機器です。
Jeisys Medical Inc.より、医師が個人輸入しております。
マイクロニードルと呼ばれる微細な針を皮膚に刺し、針先から高周波(RF:ラジオ波)を照射することで、加齢や紫外線の影響で衰えてしまった皮膚の再構築を促します。肌の内側から再生を図り、健やかな肌を取り戻します。
特に肝斑治療においては、従来の肝斑・シミ治療器とは異なり、メラニンに直接影響を与えないため、“レーザーによるシミの悪化”といったトラブルが起こるリスクが軽減されます。
POTENZAでは、それぞれのお悩みに応じて、チップ、ニードルを変え、ラジオ波の流れ方を変えます。肝斑では流すラジオ波も弱いためあまりよくわからないくらいですが、ニキビや毛穴の場合には痛いため施術前に麻酔が必要です。ニキビの治療では、原因となっている皮脂腺に直接アプローチし、酒さ、赤ら顔の治療では、原因となっている毛細血管に直接ラジオ波でアプローチするため、良い効果が期待できます。しかし、一回の治療で完治することは難しく、だいたい1ヶ月ごと、複数回の治療が必要です。
デルマトロンは、色に反応するレーザー治療と異なり、中周波域の微弱電流を用いて皮膚表面を薄く焼き削り、新しい皮膚の再生を促す治療法です。表皮のみがターゲットで、基底層より下層には影響しないため、色素沈着を生じにくいのが大きなメリットです。
老人性のこまかい多発するようないぼや血管腫がよい適応になります。
色素沈着や瘢痕の心配がない治療ですが、施術後は直射日光があたらないように気を付けましょう。症状によっては何回かにわけて治療を提案しています。
当院では主に10分単位で何回かに分けて施術をおこなっております。
治療ができない方:心臓のペースメーカーを装着されている方、妊娠中の方は治療ができません。
※なお、受診当日の施術も可能ですが、症状の程度やご予約状況等により当日すぐに対応ができないこともございます。
数が多い場合には、何回かに分けて治療をご提案させていただきます。ご了承ください。
最新の治療法で、軽〜中度の顔のしわの非侵襲治療法としてFDAで認可されています。効果には個人差がありますが、月に1回、1ヶ月毎に3回の施術で6ヶ月程度の治療効果が持続するとされています。当院ではサージトロンDUALを用いて目周りのみ治療を行っております。
診察室に常備しており、速やかに皮膚の内部の状態や血流の状態を診察することができます。
保険適応は埼玉県では皮膚科領域では全くないですが、院長は皮膚超音波診断に関する論文(日本皮膚科学会会誌も含む)数編を執筆しておりエコーおたくなため、診療報酬がなくても必要があれば用いております。血管の有無や多さを手術前に検討することは、手術前の安全のために必要不可欠です。
小型で診察室に常備しており、下肢、足の血流の有無や静脈瘤の状態を診察します。
これもエコーおたくの院長の愛用品ですが(超音波双方向血流計の著書あり)、さいたま赤十字病院時代にほぼ全科の先生方が救急患者様の初期対応においてトリアージ同様に血流評価をしており、院長にも欠かせないアイテムとなりました。下肢の血流の悪い患者様(糖尿病、閉塞性動脈硬化症、凍瘡、コレステロール血栓塞栓症など)の状態を速やかに診察します。保険請求はほぼカットされておりますが、正しく丁寧な診察のためにめげません。
当院では30分程度で41種類の結果がわかるドロップスクリーンという機器を用いた検査を導入しております。
他にアトピー性皮膚炎で悪化要因を調べたい患者様は、採血でView39(39種類のアレルゲン)を調べることも可能ですし、イムノキャップ、ドロップスクリーンで調べることも可能です。
採血が苦手な方には、プリックテスト(ダニ、スギアレルゲン:所用時間30分)もございますが、ちくっとするのは同じかもしれません。
ご希望の方はお問い合わせください。(診療終了時間に近い場合には、午前なら午後、午後なら翌日以降の結果のお知らせになりますのでご了承ください)。
当院のドロップスクリーンです。
41種類のアレルゲンを調べることができます。
従来の魚の目、たこの処置は、ナイフで削る、ハサミとピンセットでとる、等の処置がほとんどで、痛みや恐怖感を抱く患者様がいらっしゃいました。ドイツ式フットケアとして、フットサロンなどで用いられているフスフレーゲ機器を導入することにより、処置の痛みを軽減することや、爪のまわりの自分ではなかなかきれいにできなかった汚れを取り除くことができるようになりました。糖尿病患者様の日常的なフットケア、いぼの増えた角質の除去などにも用いることができます。
皮膚の手術において、電気メスとして用いたり、凝固止血を行ったりします。電気メスの先を工夫して用いることによって、迅速で安全な手術を行うことができます。
モードによって異なりますが、場合によっては体内金属やペースメーカーのある患者様には用いることができないことがあります。身体につけている金属類や補聴器を外していただくことがあります。
紫外線照射室にて、両面(全身の前、後ろ)ナローバンド紫外線を照射します。
保険適応は、尋常性乾癬、尋常性白斑、掌蹠膿疱症、アトピー性皮膚炎、円形脱毛症となります。
コンパクトサイズですので、診察室でエキシマライト照射ができます。
保険適応は、尋常性乾癬、尋常性白斑、掌蹠膿疱症、アトピー性皮膚炎、円形脱毛症となります。
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